ルフォーⅠ型骨切り術(LEFort)’

「私は、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしてから5年が経つけど、食べたり、噛んだりする時に、中央の骨にかなりの激痛が走るのが2年以上あった。現在でも、喋ったりすると、頬骨がジンジンと痛む。デカい頭だから、多少小顔になったものの、顔のバランスが、メチャメチャ悪くなった。あと、人中がかなり長くみえるようになった。美容院に行けば、頭の手術跡が丸わかりだし。正直LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしたことを後悔してる」
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「韓国の両顎手術といわれる整形手術は、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術のことでしょ?両顎頬骨エラという、削れる骨は削りまくってる症例が多いような気がする」
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「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしてからの半年~2年は、顔の筋肉の動きが悪くなったのと、歯も見えにくいので、笑顔が明らかに不自然になります。頬は腫れがひいても、術前よりは確実に膨らんだ感じになるし。その上、人中も長くなるので、私の顔は、ハムスターのようになりました。なので、人中短縮や、頬と顎下のフェイスリフト、脂肪吸引、小鼻縮小等が、人によっては必要になってくるかもしれないことを予め(予算的にも)覚悟してから、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした方がいいかと思います」
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「私も、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)をしましたが、私の行った美容整形クリニックだと、初診から5ヵ月後にLEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしました。LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術までに、カウンセリング、CTの持参、貯血3回で、計5回通院しました」
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「先にLEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)をして、固定プレート除去手術の時に、頬骨削りとエラ削りをするのが無難なのですかねぇ」
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「固定プレートは、溶けて身体に吸収されるタイプもあり、除去しなくていい場合があるので、”輪郭フルコース”をするのは、検討した方がいいと思います。それと、”輪郭フルコース”をすると、たぶんフェイスリフトをすることになると思います」
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「必ずしもLEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)を同時にしなくてもよいかと思います。上顎を短くしたり、後ろに引っ込めると、下顎に前向きの回転がかかるから。簡単にいうと、アイーンをしている状態になる。元々、発達不全気味の下顎ならば、前方に回転がかかっても、バランスが良くなるから、下顎枝矢状分割法(SSRO)をする必要性はないと思います(噛み合わせにもよりますが)。上顎下顎のバランスに問題のない人が、とにかく小顔目的で、顔下半分の体積を減らしたいというのならば、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)、両方ともするべきだと思います」
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「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をすると、必ず噛み合わせがズレてくるので、下顎枝矢状分割法(SSRO)を同時にした方がいいと思います。LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)ををした後に、歯列矯正をして、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術だけで噛み合わせが調整できるレベルなのであれば、下顎枝矢状分割法(SSRO)は必要ない場合もあるかもしれませんが。上顎を持ち上げて、後ろに引っ込めれば、下顎がかなり引っ込んでいる人でない限り、今度は受け口気味になってしまうと思います」

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「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしたいけど、リスクが高過ぎるし、恐いからやめておこうかな」

「矯正歯科の先生に、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術を日帰りでできる美容整形クリニックがあるんですよって言ったら、とんでもない、ICUでフォローするくらいの大手術だよ、と言われた。絶対にLEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしちゃダメだって。人間は、窒息したら、10分で脳細胞が死んじゃうから、と。自分は怖くなって、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をするのをやめた」

「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしました。思ったほどつらくなかったです。抗生剤等の薬による副作用の方が、しんどかった」

「やはり、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術だけをすると、皮膚が弛むから、広角吊り上げ等といった、ミントリフトが後から必要になるかもね」

「今後、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術や、下顎枝矢状分割法(SSRO)を検討している人は、これらの整形手術には思いがけぬトラブルがあるかもしれないことを覚悟した上で、した方がいいと思います」

「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術にも、副作用はあるので、それを許容できるかについては、個人差があるかと思います(鼻の形が少し変わる、噛み合わせの変化、歯の見え具合、頬の弛み等)。私の場合は、鼻の形の変化、頬の弛みが気になったので、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした後に、別の手術を検討しました。なので、純粋に小顔になれると考えて、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をすると、不満に感じる人もいるかと思います」

「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術 + 下顎枝矢状分割法(SSRO)だけでも、ダウンタイム中に小顔になったといわれたから、ある程度の小顔効果はあると思われます」

「LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)をセットですべきかについては、見解が分かれています。某美容整形クリニックでは、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)をセットでしないと、小顔効果がない。別の美容整形クリニックでは、元々の噛み合わせによっては、必ずしもLEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術と下顎枝矢状分割法(SSRO)をセットでする必要はない」

「ただ、口元を前後させる場合、頬骨の出っ張りが目立つようになったり、これ以外にも、下顎の回転のさせ方によっては、小顔になる変化が少なかったり、人中短縮を必要としたり、皮膚の弛みが出たり、等々、様々な副作用が起こりえます。それらの副作用は、事前に美容整形クリニック側でも想定できないこともあるだろうし、個人差もあったりで、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をしたことの結果がどうなるかは、本当にその人次第。だから、そういうリスクを事前に覚悟しておいた方がいい」

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下顎枝矢状分割法(SSRO)後における症状と、それがどのの期間で回復したのかを記録していたので、ご覧下さい。
しっかりと発音できるようになる:約1ヵ月
口元と首の一部が黄色く変色:約2週間
口の出血:約2日
エラから顎にかけての骨の鈍い痛み:1ヵ月
長時間発音すると、顎骨がボキボキなる:2ヵ月
目の痛み:14日
耳が詰まった感覚や痛み:1ヵ月

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後1日目

全身麻酔の影響で体がつらい、吐き気、頬の痛み、舌先の痺れ、呼吸がかなり苦しい、定期的にうがいをしないと血液が口に溜まってしまう。

術後約24時間が経って、ようやく呼吸ができるようになる、顔の腫れが凄くて、アンパンマンみたいだ。

そのため、LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした時と同様に、耳、頭、顔が痛い。

ドレーンを抜去、出血がほとんどなくなる。

まだ骨がくっついていないからか、咳やくしゃみ等、動き次第で、切った部分の骨がゴキゴキという。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後2日目

しんどいけれども、簡単な家事をするまでには、動けるようになった。

LEFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした後よりも、気力があった。

しかし、頭が圧迫されているからか、耳が詰まっているような感覚があった。

顔の腫れはひどいままで、圧迫バンドをつけないと、顔の腫れが、さらにひどくなりそうだ。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後4日目

再診して、特に問題はないとのことだった。

噛み合わせも、現時点では特に問題がないような気がした。

顔の腫れは、相変わらずひどい。

首と頬にかけて、内出血のせいか、皮膚が黄色くなっている。

今日から強力な鎮痛薬を止めたが、やはり手術部には鈍い痛みがあり、体が重い。

無理してでも、食事を摂らないと、栄養不足→気力の低下、体温の低下となって、つらくなる。

耳や首、目の痛みはなくなってきた。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後7日目

検診して、経過は順調も、まだ顔が腫れている、でも少々収まってきた。

だが、マスクなしでの外出は無理。

芋虫みたいな顔をしており、皮膚の黄色さが治っていない。

術部が時々痛むから、市販の鎮痛薬を服用しながら、生活している。

耳が詰まっている感覚は、いまだあり。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後10日目

顔の腫れが、だいぶ引いてきた。

だが、頬が腫れていて、就寝時にかなりの唾液が出てきて、寝にくい。

唾液を飲み過ぎると、吐き気がするので、それがつらかった。

顔の腫れ具合としては、ようやく人間的な顔に戻った。

わかりやすくいうと、顔だけ太っている人のようなイメージ。

まだ術部が、少々痛む。

耳の詰まる感覚が、取れたり、取れなかったり。

骨がゴキゴキと鳴ることが、かなり減ってきた。

ようやく、1日あたりで1,000kcal超えて、摂取できるようになった。

メニューは、(生卵+流動食+牛乳200ml+インスタントスープ)×3。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後21日目

顔の腫れが、頬を除いてなくなった。

14日目に、顎間固定を外してもらったので、就寝前のゴムかけだけになった。

普通の生活をしている中で、骨がゴキゴキと鳴ることはなくなったが、まだ口を大きく開けると、術部がポキポキと音をたてるので、控えめに咀嚼。

右エラ骨は、音を立てぬも、左エラ骨は、たまにポキポキと音を立てる。

普段は痛みはないけれど、たまに術部が痛くなることがある。

笑顔が若干不自然で、頬骨下の筋肉が、若干動きが悪いので、笑顔にすると、少しだけ突っ張ったような感じになる。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後49日目

頬の腫れもかなり引いてきたが、まだ歯茎の横に、しつこい痼りが残っており、やや太って見える。

柔らかい物ならば、噛めるものの、まだ固い物を食べるのは恐い。

口は、約2cm開くことができた。

歯科医に行っても良いという許可をもらった。

たくさん会話をした日は、たまに骨がポキポキと鳴るが、眠ると鳴らなくなる。

まだ骨が完全にくっついているわけではないのだろう。

耳が詰まったりする感覚は、もうすっかりなくなった。

■下顎枝矢状分割法(SSRO)後77日目

顔全体の腫れがほとんどなくなった。

しかし、まだ小さな痼りのような物が頬にあって、このためか少々頬が膨らんでいる。

かなりの小顔になったねと、いわれるようになった。

噛み合わせ等は、特に問題なし。

上顎の歯茎の感覚が、まだないところがあるので、歯磨きの際に知らず知らずのうちに、歯茎を傷つけてしまっているかもしれない。

検診でインプラントを抜いた。

上顎の歯茎は、感覚が麻痺しているから、痛みはないが、下顎の歯茎に埋まったインプラントを抜いた時は、かなり痛かった。

口は、指2本分開くことができるようになった

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