ルフォー(LeFort)Ⅰ型骨切り術’

先日、日本でエラ削り手術をしました。
術式は口内法で、顎の下を切りました。
エラの角だけではあまり小顔効果がなさそうだったので、正確にはエラ~顎近くまで骨を切り落としました。
入院は2泊でした。
退院後は術後3日~10日は血抜きのドレーンがついてますので、それがとれるまでは毎日通院です。
私は周りに内緒で整形をしたので、送迎がかなわず、電車で行きましたがかなり勇気がいりますよ。
退院後、家に帰るときはさすがにタクシーを使いました。
また、その間は湯船にはつかれません。
おふろは体を洗うだけのシャワーのみです。
術後1~3ヶ月は口が少ししか開きませんので外食も厳しいです。
飲み会のときなどはみんなと同じものが食べられず苦労しました。
術後2週間くらいは豆腐やおかゆ等になります。
口が完全にもと通りに開くには3ヶ月~半年かかります。
その間に毎日口を開けるいわゆるリハビリをしますが痛くて辛かったです。
この開口のためのリハビリが私的には一番つらかったことかな。
かなりストレスが溜まります。
後遺症の可能性についてですが、削る場所にはたくさんの神経が通ってます。なので、一部部分が麻痺する可能性は否めません。
角をとるだけのエラ削りならちょっと痺れる位でしょうが、変化を求める程この部分は避けては通れません。
今、術後4ヶ月です。
腫れは気にならない程度に引き、食事はほとんど普通のものが食べられるまでに回復しました。
右顎あたりにしびれがあるので、早く回復してほしいです。

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中顔面を短縮するにはルフォー(LeFort)I型骨切り術で上顎骨を中抜きすることが必要になってくるので、大学附属病院の口腔外科等設備の整った病院での手術を勧めましたが、どの病院にも断られたとのことで、今回ルフォー(LeFort)I型骨切り術を引き受けました。

外科的矯正治療の終着点は、上下歯列の噛み合わせ異常を改善するのはもちろんですが、噛み合わせが改善しても、顔の歪みが改善されぬ可能性がある場合は、ルフォー(LeFort)I型骨切り術が必要になります。

ルフォーⅠ型骨切術単独では下顎骨のauto rotationによって切端咬合になってしまい、口元がやや前方に突き出た顔になってしまうと判断したので、ルフォー(LeFort)I型骨切り術、下顎矢状分割術、及び頬骨幅を狭めるための頬骨骨切術を同時にしました。

中顔面を5ミリ上顎骨を上方に移動するため、鼻中隔軟骨の歪み防止及び鼻腔容積の保全を目的に、上顎骨に馬蹄形骨切術及び上顎骨蛇腹骨切術をさらに行い、上顎骨を上方に5ミリ移動しています。

ルフォー(LeFort)I型骨切り術の出血量は200ccで、手術時間が2~3時間程度です。

下顎矢状分割術と合わせると、合計の手術時間が4~6時間、出血量が250cc程度になります。

ルフォー(LeFort)I型骨切り術の術前カウンセリングでは、歯科用CTを駆使した診断をしたりします。

また、手術に必要な資料もCADCAMを駆使し、作成しています。

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ルフォー(LeFort)I型骨切り術についての声を集めてみましたので、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をする人は参考にどうぞ。

「歯茎が長くない普通の人が、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしたら、笑った状態で見えてた前歯が、見えなくなったってケースが、かなりあるようで」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術後は、熱いようなヒリヒリするような鈍い痛みがずっと続く感じで、寝起きがつらいです」

「私の場合は、ルフォー(LeFort)I型骨切り術後、受け口だったのが、出っ歯になりました。多分、顔が腫れてそうなってるのかなと。まだ口が完全に閉じられない状態なので、顎なしです。最終的な人相は、顔の腫れが引いてからでないと、出っ歯でなくなるかは、わからないです」

「私が思うに、ルフォー(LeFort)I型骨切り術よりも、セットバック手術の方が、手術リスクが高い気がします。歯と歯の間の歯茎を切断するなんて、歯並びが崩壊して、噛み合わせが悪くなりそう」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術は、手術リスクも大きかったし、術後本当にしんどかったから、このルフォー(LeFort)I型骨切り術をしなきゃ、私は死んでしまう、というくらいの勢いがないと、ルフォー(LeFort)I型骨切り術はできないと思う。そのくらいの覚悟がないなら、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしない方が良いと思う」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術をすると、小鼻が横に広がるようで、私も小鼻が横に広がりました。担当の医師は、小鼻が広がらないようにルフォー(LeFort)I型骨切り術をしたようですが、ダメでした。なので、これからルフォー(LeFort)I型骨切り術をしようと考えている人は、小鼻縮小を念頭に置いた方がいいかもしれませんね」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしたら、術後矯正が必須になると思います。私は幸い、術前と同じような噛み合わせになりました。ただし、1ミリのズレでも噛み合わせが大きく変わってくるので、噛み合わせが正常になるかどうかは、個人差や医師の技量、あとその相性によるかもしれません」

「おそらくルフォー(LeFort)I型骨切り術は、全整形手術において、かなりキツい部類に入ると思われるので、このルフォー(LeFort)I型骨切り術をしなくちゃ生きていけないくらいの意気込みでルフォー(LeFort)I型骨切り術をしないと、様々な困難に対し、精神的に対応できないと思います」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術は、安易にしない方が良いです。私自身、長い中顔面が嫌で、かなり悩んでからルフォー(LeFort)I型骨切り術に踏み切りましたが、して後悔しています。高い手術リスクの上、高額の施術料金で、長いダウンタイム。今は大きな後遺症やトラブルがなくても、後々にそれらが起こるかもしれませんし。タフな精神の人なら、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしても良いかもしれないけれど、あれこれ考え、病んじゃうような人は、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしない方が良いです。もの凄く長い顔の人、極度のガミースマイルの人なら、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしても、良いかもしれませんが。大したことのないガミースマイルで、面長を治したいっていう人は、しっかりとルフォー(LeFort)I型骨切り術をするかどうかを考えた方が良いです。面長だけど、自分の笑顔が気に入ってる人は、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしない方が良いです。そういう人が、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしたら、不自然な笑顔になります。脅かすわけではないけれど、美容目的でルフォー(LeFort)I型骨切り術をしようと思っている人は、くれぐれも十分に検討した方が良いです」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしているクリニックはそんなに多くないので、一通りのクリニックに行き、カウンセリングを受けてみて、最も納得できたクリニックでルフォー(LeFort)I型骨切り術をしたらいいですよ」

「私は、こんな顔だから、ルフォー(LeFort)I型骨切り術に失敗しても、元々キモい顔だから、いいやっていう感覚でした。ルフォー(LeFort)I型骨切り術後は、比較的マシな顔になったので、現在の顔のレベルなら、絶対にルフォー(LeFort)I型骨切り術をしようと思わないですね。ルフォー(LeFort)I型骨切り術をするかしないか迷っている人は、まだ今の顔も気に入っているのではないでしょうか? そういう方は、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしない方がいいと思います。顔のコンプレックスをなくせるなら、ルフォー(LeFort)I型骨切り術でも、何でもするというくらいの気持ちや心構えでないと、ルフォー(LeFort)I型骨切り術をしてはならないと思います。手術後の仕上がりに確実性が保証できないので、強靭な心構えがないと、副作用や後遺症といったリスクに直面した場合、心理的にカバーできないです」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術の目的が、異性にモテたいとか、もっと顔を良くしたい等の理由であれば、それは傍からしたら普通レベルの顔で、標準偏差プラマイα以内のレベルなら、整形で外面を磨くよりも、内面を磨いた方がコスパが良いかと思います」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術の際、損傷しやすい動脈が切られてしまい、そのため救急車で大学附属病院まで運ばれ、止血しました。その後、感染症を引き起こしました。元々蓄膿とは縁がなかったのですが、現在は右鼻腔のみ蓄膿になってしまいました。たまにアパタイトなのか、骨なのか、喉の奥から出現します。顎を切ったことで、顎が崩れ、その破片が出てくるのかな。まぁ、こればかりは、ルフォー(LeFort)I型骨切り術を決断した自分がいけないのだから、自己責任ですね」

「ルフォー(LeFort)I型骨切り術は、見た目の変化でいうと、これまでにしてきた様々な手術において間違いなく断トツで、大変身という言葉が相応しい。その変貌した分だけ、顔の歪みも出てきているが」

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笑った時に歯茎が見えるガミースマイルは、大抵の場合、口唇そのものに原因があるのではなく、長過ぎる上顎骨や、口唇を引き上げる筋肉の働き、または歯肉等に原因があることが多いです。

長過ぎる上顎骨や出っ張り過ぎた歯槽骨に起因するガミースマイルは、骨切り手術が必要になります。
骨切り手術をするに際し、術後の噛み合わせを問題なくするために、歯列矯正の治療が術前、術後に必要になることもあります。
口唇を引き上げる筋肉の働きが強い場合に起こるガミースマイルは、この筋肉の切断あるいは切除をしますが、その結果、多少不自然な口唇の動きになることは避けられません。
十分な歯の長さでも、歯肉が歯に被さり過ぎているがために、歯茎が見えるガミースマイルの場合は、その余分な歯肉を切除します。

【骨切り手術】

レントゲン撮影や、顎モデルの製作を矯正歯科で行なって、骨切り手術の方法等を検討し、全身麻酔のための諸検査をします。

骨切り手術は、全身麻酔をして行います。

口中からの切開で上顎骨を露出させ、予定の骨切り手術、骨切除をしてから、骨を移動させ、固定プレートで骨と骨を留めます。

その後は、傷口を縫合し、骨切り手術は終了します。

【筋肉切除手術】

局所麻酔をして、口中からのアプローチで鼻翼付け根部分を両側2cm程度切開し、上唇挙筋という筋肉を1cm程切除します。

瘢痕で再連結するのを防ぐ目的で、耳介軟骨を移植する場合もあります。

その後は、傷口を縫合して終了します。

【歯肉切除手術】

局所麻酔をして、余分な歯肉を切除します。

傷口の縫合は、特にしません

△上記文章はユーザー個々の投稿です