エラ削り 腫れ フェイスバンド’

エラ削りの手術は腫れが大きいことで有名(?)ですよね。
私がエラ削りを受けたときの腫れの様子をお話しします。
参考にしていただければと思います。

まず、エラ削りの手術後はフェイスバンドというサポーターで顔の周囲をぐるっと巻いて圧迫します。腫れとむくみを最小限におさえ、できるだけ早く腫れをひかせるためです。

フェイスバンドのすぐ下には管がつながれます。これはドレーンといって、エラの部分に注射針を刺して中に溜まった水分を排出する役目があります。手術の翌日には外されます。

手術直後もそこそこ腫れていましたが、予想に違わず3日後の夜には見事にパンパンに腫れ上がりました。
ムーンフェイスどころか、顔面が風船になったかっていうくらいに膨張しましたね。さすがにその状態を鏡で見たときは不安になりましたが、やることは変わりません。

ほぼ24時間フェイスバンドで固定してマメに冷やしてひたすら安静にしていました。ひたすら辛抱強く腫れが引くのを待つだけです。腫れを早く引かせるために、ダウンタイム中は色々と工夫しました。寝るときは絶対に頭を高くして寝るようにしました。一度枕を高くすることを怠ったら、翌日の浮腫がひどかったです。
あと冷やすことも大事ですが、腫れのピークがすぎたあとはある程度体を動かすことを意識しました。フェイスバンドで常に圧迫しているせいで蓄積した老廃物と水分を代謝をよくして顔から押し流すためです。ウォーキングや体操なんかをやっていました。

腫れのピークは術後3日目くらいという先生のお話通り、そこから腫れは順調に引いていきました。フェイスバンドは1週間目からは外してもよいといわれていましたが、ダウンタイム中ずっと自宅に引きこもっていて外出することもなかったので2週間くらいはすっと装着していましたね。個人的な感想ですが、そのほうが腫れの引きが早いような気がします。

参考までに。
1週間たつと大分落ち着いてきましたね。だけどまだまだ腫れが目立っています。おたふくかぜにかかったかのような下膨れの顔ですね。知らない人が見ればぽっちゃりしている位に思われるでしょうけど、知っている人が見れば即腫れていることに気がつきますね。化粧してマスクをすれば外出はできる、そんなレベルです。
仕事に復帰するにはさすがに早すぎると思います。2週間もたてば、よーくみると腫れているようなかんじ、くらいに落ち着きました。顔のサイズ自体はエラ削りを受ける前とあまり変わらなくなりました。
ここでいう変わらないというのは、エラ削りで取り除かれた分と今現在腫れている分、差し引いてプラスマイナスゼロって意味です。これ以降は腫れとむくみがとれていってサイズダウンしていくだけなのでひとまずは安心ですね。

正面からみた輪郭はまだまだですが、横顔の輪郭がそこそこシュッとしてきているのがわかります。
これからもっと腫れが引けばラインがはっきりしてくると思うので、今から楽しみです。

手術から3週間とちょっとたってから美容院にも行きました。やっぱりよく見るとまだ腫れが残っているので、フェイスラインが若干隠れるようにカットしてもらいパーマをあてました。腫れが完全に引いたら、その時はショートヘアーにでもするつもりです。
それにしても、エラ削りをやる前は美容院で髪をたくしあげられて輪郭が全開になるのが憂鬱だったんですが、変われば変わるものですね。この頃になると不自然さはなくなって、昨日ちょっと飲み過ぎてむくんでいるといえば通用するくらいまで腫れは引きました。遠目で見たらまったくわからないですね。

半年後、ほぼ完成したフェイスラインには満足しています。
ちなみに現在の髪型はエラ全開のショートヘアーです!

△上記文章はユーザー個々の投稿です