エラ削り 腫れ

いつまでも美しくありたい、誰よりもきれいでいたい、というように女性の美容に対する意識は年々高くなっており、日本は美容大国とも言えるほどで、美容整形についても広がりを見せています。

それぞれが持つコンプレックスも色々であり、凹凸のなさや、鼻を高くしたいなどこういった事であれば注射など簡単な施術で済みます。しかしエラが張っているなど不要なものを取り除きたいという場合にはやはり整形手術が必要とされる場合が多く、それなりの費用も掛かってきます。

エラ削りの美容整形には2つの方法があり、外側から削る場合と内側から削る場合があります。

外側からエラ削りをする場合は皮膚にメスを入れて骨を露出させるところから始まりますから、術後経過の中で切った部分の傷が多少痛むという場合もあります。一方、口の中から削る場合の術後経過として覚えておくべきなのは、咀嚼などに多少トラブルが出てくるという事です。
食べ物を食べる時には顎の骨を使いますが、その周辺の骨を削るわけですから数週間はこういった問題があるという事を知っておきましょう。

えら削りは全身麻酔で行ないます。
実際の手術は2時間程度で終わりますが、麻酔から覚醒するまでにさらに2時間~3時間ほど掛かります。覚醒後もすぐに出歩くわけにはいかず、病院によっては入院をすると決められている場合もあります。こういった流れを踏むと、手術をした日は何も出来ないと思っておいた方がよいでしょう。
エラ削りをした翌日には痛みと腫れが伴いますが、痛みについては痛み止めが処方されるので安心ですし、腫れについては専用のマスクなどを提供してくれるのでそこまで目立つ事もなく日常に戻っていけるでしょう。術後経過もそれぞれ多少の違いはありますが、完全に腫れがひくのは1ヵ月以上要するのが普通です。少しずつ腫れが治まってきてやっとエラ削りの効果が現れ、最終的にシャープな小顔になっていくので、気長に待っておく必要があります。

△上記文章はユーザーの投稿です