エラ削り手術の可能性

エラ削りという美容整形術を検討しているのであれば、手術後のダウンタイムについての知識も得るようにしましょう。このダウンタイムとは、一般的にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、美容整形術を行なってから日常生活に戻ることが出来るまでの期間のことを指します。このダウンタイムの知識がないままに手術を受けてしまうと、思わぬトラブルとなる可能性もありますので、注意が必要です。特に、エラ削りのような大掛かりな手術である場合には、この期間が長くなる可能性があります。

エラ削りのダウンタイムで多く見られるものとしては、腫れがあります。腫れの程度や期間などは、個人差がありますが、3日目くらいがピークとなり、約2週間程度は目立つことが多いようです。ただし、内出血などがある場合には長引く可能性もあります。内出血に関しては、手術の際に細かい血管が傷つくことにより、発生し、1~3週間程度で自然に消失するのが一般的です。
首から下に感じては、手術翌日からシャワーを浴びることが出来ますが、首から上に関しては、状況により異なりますが手術後4日程度は濡らすことが出来ないことが多いようです。
エラ削りは口の中から行う手術ですので、肌表面に傷がつくということはありません。歯磨きは口の中の傷に直接当たらないように気を付けて行うことが出来れば、手術翌日から行うことが出来ます。ただし、食事は熱いものや辛いものなどの刺激物、傷にあたる可能性のある堅いものに関しては1~2週間控えるようにする必要があります。2週間程度は食後に口腔内を専用のうがい薬で消毒するようにします。
エラ削り手術では、腫れは数週間で気にならなくなりますが、3~6ヶ月程度はむくむ可能性があります。手術を受ける前には、正しい知識を身に付けるということが重要です。少しでも不安に感じることなどがあれば、そのままにはせず、相談するようにするということがトラブル防止につながります。

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