歯茎が見える ガミースマイル

笑った時に歯茎が見えるガミースマイルは、大抵の場合、口唇そのものに原因があるのではなく、長過ぎる上顎骨や、口唇を引き上げる筋肉の働き、または歯肉等に原因があることが多いです。

  1. 長過ぎる上顎骨や出っ張り過ぎた歯槽骨に起因するガミースマイルは、骨切り手術が必要になります。
    骨切り手術をするに際し、術後の噛み合わせを問題なくするために、歯列矯正の治療が術前、術後に必要になることもあります。
  2. 口唇を引き上げる筋肉の働きが強い場合に起こるガミースマイルは、この筋肉の切断あるいは切除をしますが、その結果、多少不自然な口唇の動きになることは避けられません。
  3. 十分な歯の長さでも、歯肉が歯に被さり過ぎているがために、歯茎が見えるガミースマイルの場合は、その余分な歯肉を切除します。

 

【骨切り手術】

レントゲン撮影や、顎モデルの製作を矯正歯科で行なって、骨切り手術の方法等を検討し、全身麻酔のための諸検査をします。

骨切り手術は、全身麻酔をして行います。

口中からの切開で上顎骨を露出させ、予定の骨切り手術、骨切除をしてから、骨を移動させ、固定プレートで骨と骨を留めます。

その後は、傷口を縫合し、骨切り手術は終了します。

【筋肉切除手術】

局所麻酔をして、口中からのアプローチで鼻翼付け根部分を両側2cm程度切開し、上唇挙筋という筋肉を1cm程切除します。

瘢痕で再連結するのを防ぐ目的で、耳介軟骨を移植する場合もあります。

その後は、傷口を縫合して終了します。

【歯肉切除手術】

局所麻酔をして、余分な歯肉を切除します。

傷口の縫合は、特にしません。

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