ガミースマイル LeFort I型手術 適応者

私の大きな過ちは、LeFort(ルフォー)Ⅰ型をしたことです。

一部の人たちには、聞き慣れない輪郭形成だと思われます。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型について熟知していない人のために、まずはLeFort(ルフォー)Ⅰ型の簡単な説明を載せます。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型とは、笑った際に見えてしまう歯茎の状態(ガミースマイル)を改善する輪郭形成の1つ。

軽度の歯茎の露出であれば、歯茎上方の目立たぬ部分にある粘膜のみを切除し、歯茎を見えにくいようにします。

歯肉が短縮されることによって、粘膜が見えにくいようになります。

上顎骨(歯茎部分の骨)が突き出して、前突だけでなく、縦方向にも長い場合は、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切りをします。

上顎骨を水平に骨切りし、上の歯全体を上方に引き上げる手術です(歯茎部分の骨を骨切りし、短くする手術)。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術は、上顎骨をあらゆる方向に移動することができますが、ガミースマイルだと、上顎骨を水平に骨切りし、上の歯全体を上方に引き上げて、歯茎を見えにくいようにします。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術は、噛み合わせについては、一切影響を与えないので、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術後に歯列矯正をする必要がありません。

■LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をお勧めしたい方

  • 笑った時に少し見える歯茎を治したい方
  • 傷の目立たない方法でガミースマイルを治したい方
  • ガミースマイルも出っ歯も同時に治したい方
  • 重度のガミースマイルを治したい方
  • 歯列矯正を必要としない方法でガミースマイルを治したい方

ガミースマイルとは、笑った際に見える歯茎が4mm以上の状態をいいます。

LLeFort(ルフォー)Ⅰ型についての簡易な解説は、前述の通りですが、実は他目的でも行われ、小顔目的でしている手術でもあります(究極の小顔形成術)。

私が、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした目的は、後者の小顔にしたいからでした。

ただ、小顔目的によるLeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした場合、最も注意しなければならないことがあります。

それは、ガミースマイルではない人が、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした場合です。

ガミースマイルではない人が、このLeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をすると、問題が起こるのです。

それは、笑った際に上の歯(前歯)が上口唇に隠れ、見えなくなってしまうのです。

私は、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をする前は、ガミースマイルではなかったので(歯茎の露出は2mm以下)、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術後に笑った時でさえ、前歯が見えなくなっていました。

大抵の人は、笑った際に前歯が見えるかと思います。

それは、極々自然なことです。

笑った際に歯茎まで見えてしまう(ガミースマイル)のもまた悩みの種ではありますが、笑った際に歯茎が全く見えないというのも問題なのです。

私の心中では、どうしても笑った際に歯茎が全く見えないのが受け入れられず、苦肉の選択で、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術の8ヵ月後に、人工骨を埋め込んで、元の、笑った際に歯茎が見える状態に戻すという再修正手術をしました(※)。

顎骨の延長手術は、自分の腰骨を使う方法と、人工骨を使う方法の2種があります。

腰骨使用の場合は、術後1ヵ月間は、歩行がままらないというリスクと、吸収されてしまう可能性があるという、2つのリスクがあります。

人工骨使用の場合は、吸収されてしまうリスクはありませんが、感染症にかかった場合は、その埋め込んだ人工骨を除去しなければなりません。

私が、笑った際に歯茎まで見えてしまう(ガミースマイル)状態ではないのにもかかわらず、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術を深く考えずにしたことで、再修正手術をする羽目になったという、事例を紹介しました。

これを読んだ皆さんも、あらかじめ調べ倒しててから、手術をするようにして下さい。

△上記文章はユーザーの投稿です