誰しも自分の顔に何かしら不満やコンプレックスをもっています。その中には輪郭の悩み、ひいてはエラ骨が張り出したフェイスラインに悩む方がいます。
「会社では同僚と一緒にランチするんですが、お昼を済ませた後の歯磨きタイムが憂鬱です。みんな鏡の前に横並びになりますからイヤでも自分のエラ骨と顔デカが目立っちゃうんです」
「今はスマホでやたらと写真撮りたがる。私のことはほっといてくれ。あんたはエラなんてない卵型だから写真大好きなんだろうけど、私は写真が苦痛なんだよ」
「男にモテたいとかそんなんじゃなくて、これ以上人から外見をバカにされたくないんです。気の置けない友人に愚痴ることがあるんですが「ＯＯちゃんが気になるならしょうがないけど、そんなのエラが張っているうちに入らないよ」って言ってくれます。私を傷つけないように言葉選んでいつもフォローしてくれるんです。あー余計な気を遣わせちゃったなってますます落ち込みます」
エラの悩みを抱える女性は実に多いようです。
エラ張りの原因が、噛む筋肉である咬筋が発達していることであるなら、咬筋切除やボトックス注射で改善することが可能です。ただし、ボトックス注射は半年程で効果が切れるため繰り返し継続して施術を受ける必要があります。ところが、両親や身内にエラが張っている方がいたり、思春期の頃からエラ骨が目立つようになったという人は、骨格が原因のためボトックスでは解決しません。小顔マッサージも、浮腫みはとれても骨を小さくすることはできません。
「エラ骨削り」の手術を行えば、気になる部分を大きく改善できますし効果は一生物です。
手術方法は、下の奥歯の歯茎付近を切開し削ります。必要ならば余分な咬筋を切除します。骨を直接削るわけですから輪郭の改善効果は高く、見た目も実感できる手術といえるでしょう。
手術は口の中から行うため傷跡は外から見えません。
個人差はありますが、腫れが引くまでに３～４週間ほど要します。
手術を受けるのであれば、豊富な経験と医学的知識を有する専門医がいるクリニックにしましょう。手術は単純ではありません。お客様が希望するフェイスラインは千差万別。それを実現するには、ドクターの経験と腕にかかっています。
名医であれば、実際の仕上がりはどうなるか、どれくらいの量を削れるか、この手術に伴うリスクは何なのか…などを丁寧に説明してくれます。たとえばエラ骨切りの場合、切除する角度がとても重要で少しでもずれてしまえば仕上がりに響きます。
カウンセリングでは自分の希望を具体的に伝えると同時に、自分の身体を預けることができる医師かどうかをしっかりと見極めることが必要です。
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こんにちは。
私は広島の大学に通っている大学生です。
先日、二十歳になったのを機にずっと興味のあった美容整形を受けようと考えています。
私が受けたい手術はエラ削りとよばれるものです。エラ骨切りとか外版切除ともいうみたいです。
私は生まれつき顔が大きくて、小学生のときに被る黄色い帽子や、赤白帽とかも頭が大きいせいできつくて、あごにかけるゴムでようやく落ちないように頭の上にのかっている感じでした。
中学のときから、お小遣いを貯めて本屋さんに行って骨格矯正とか小顔矯正の本やDVDを買って読み、顔のマッサージとかも試してみましたが全然だめでした。
私は身長が１６２センチですが、以前５１キロあった体重をダイエットをして４５キロまで落としましたが、身体はやせても頭や顔の大きさは変わりませんでした。
ほとんど骨と筋肉でできているんだからあたりまえですよね。。
友達はみんな、facebookとかインスタグラムとかに自撮り乗せてるんですけど、私は顔が大きいのが恥ずかしくて乗せられません。
周りの子はみんな小顔でおしゃれで本当にかわいいです。
一度、アプリで自撮りを加工して小顔にしてインスタにのせたら、みんなに「加工したでしょ？ww」って言われました。
それ以来、自撮りはのせません。
みんなで写真撮らなきゃいけないときは、両手で輪郭を包むポーズをするか、両頬の横でピースして、大きい顔を隠します。
くだらないと思われるかもしれませんが、顔の大きさで悩むのに本当に疲れてしまいました。
そのせいで自分に自信が持てず、何事にも消極的になってしまっている気がします。
美容整形を受けて、小顔になって、こんな自分を変えたいんです。
私は特にエラが張っていて五角形の顔なので、角を削って丸いきれいな輪郭にしたいです。
少女時代のティファニーが大好きで憧れているので、あんな感じのきれいな小顔になりたいです。
エラ削り手術を受けるにあたりインターネットでかなり情報収集をしました。
美容外科のサイトなどでモニター写真なども参考にはなるけど、整形体験者のブログはリアルな書き込みですごくに参考になりました。
私もエラ削りが終わったら、ブログなどで経過を書いたり、写真を撮ってそれをアップしたいとおもっています。
私も、経験者の方のブログにかなり助けられたので、今後、私と同じような悩みを持つ人の参考になればと思います。
それに、整形することは家族や周りの友達には言わないつもりなので、自分のエラ削り手術がちゃんと成功しているのか、他の人たちに見てもらって意見をもらいたいと考えています。
そこで心配なことが一つあるのですが、エラ削りのような保険のきかない美容整形でも手術するときに同意書って必要なのでしょうか？
私は今まで、二十歳になって成人すれば同意書はいらないと思っていたのですが、いろいろなブログの書き込みを見ていたら、全身麻酔には同意書がいるみたいなことが書いてあるのもあるし、家族の人に同伴してもらって手術受けたりしているので、やっぱり同意書が必要なのでしょうか？
昔、親に「エラ張りがいやだから整形したい」といったら猛反対されました。
「全然気にならない」「病気でもないのに手術なんて簡単にするものじゃない」
と言われとても賛成してくれるとは思いません。
２歳年上の兄がいますが、昔からあまり仲が良くなく、整形の話をするのもいやだし賛成してくれるとも思えません。
友達や先輩には内緒にしたいし、Twitterで裏アカ作って２万円くらいで引き受けてくれる人を募集しようと思っているのですが、危ないでしょうか？
同意書のことと、あとエラ削りやるならどの病院のどの先生がいいか教えてください。
私は広島に住んでいるので、関西か、福岡あたりでいい先生が知りたいです。
もし東京にしかいなければ、それも考えようと思っています。
長い文章になってしまいましたが、よろしくお願いします。
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【事例】21歳女性 シャープな下顎にしたい、頬の突き出しと幅を小さくして小顔になりたい
■手術
下顎骨形成術＋オトガイ形成術、頬骨縮小形成術
21歳の女性は、高校生の頃より、顎エラが目立ち、頬が張り出し、大きい顔であることに悩んでいました。
■手術後の経過
・1回目手術：下顎骨形成術＋オトガイ形成術
まず、最も気になっていた顎エラを小さくする下顎骨形成術と、少し大きい顎先を小さくするオトガイ形成術をしました。
下顎骨形成術＋オトガイ形成術をしてから2週間目以降、顎や顔の腫れが引いてくると、シャープに整ったフェイスラインを得ることができました。
・2回目手術：頬骨縮小形成術
シャープに整った下顎のラインが、下顎骨形成術＋オトガイ形成術で得ることができた分、以前から気になっていた頬の突き出しと、幅の広さがさらに目立つようになったので、下顎骨形成術から6ヵ月後に頬骨縮小形成術をしました。
頬骨縮小形成術をしてから後3週間目以降、顎や顔の腫れが引いてくると、気になっていた頬の突き出しと、幅の広さが改善され、希望していた小顔を得ることができました。
■備考
顎エラと頬が張り出している顔面骨格は、東洋人の特徴です。
適度な顎エラと頬の張り出しは、顔に立体感を生み出し、魅力的にしますが、ある一定の度合いを過ぎると、野暮ったい顔、四角いホームベース状の顔、男らしいゴツゴツした顔、大きな顔、等といった印象を周囲に与えてしまい、悩む人が多くいます。
今回の事例のように、一般的には、そんなに顎エラや頬の突き出しが目立たないようにみえる人でも、本人は長年、こうした顔面の特徴で悩み、顎エラから顎先の形状を小さく調整する下顎骨形成術、Vライン形成術、オトガイ形成術、等で下顎のフェイスラインをシャープに調整する方法が有効です。
また一方で、頬骨による適度な頬の張りや膨らみは、顔に滑らかな立体感と、若々しい印象を与えるのに重要な要素です。
