長年の悩みであったエラ削りを受けました。その感想です。
貯金に加え足りない分はローンを組みました。痛い出費でしたけどどうしてもコンプレックスを解消して憧れの小顔になりたかったんです。
術後のダウンタイム中は顔が凄く腫れて不安にはなりましたが、幸い腫れはどんどん引いてくれて、心配していた後遺症もいまのところはありません。
エラ削りの手術を受けてみた感想としては、意外にあっさり終わったなといったカンジです。
事前にエラ削りの体験談や感想を片っ端から読みあさっていたおかげで、心構えというか覚悟みたいなものができていたんだと思います。
ただ、失敗の体験談を読むかぎりでは、ここまでスムーズにいくのはかなり珍しいと思います。運がよかっただけでしょうか。

私は今までに目と鼻、それにヒアルロン酸注射などをやりましたが、エラ削りが圧倒的に大変な手術でしたね
自分の顔に満足してエラ削りをやってよかったと心から思えたのは半年以上たってからです。完全に腫れが引き輪郭が完成するにはそれだけの月日を要するんです。
一般的にはダウンタイムは２週間程度といわれますが、私の場合腫れが思ったように引いてくれず、さらに口内の縫合箇所が化膿してしまったこともあって、腫れが落ち着くまで１ヶ月近くかかってしまいました。
さらに術後の感覚のなさと唇のしびれに悩まされました。私の場合削ったエラの量がかなり多かったので麻痺やしびれもそれだけ強くでたんだと思います。今ではだいぶましになりましたが、自分から見て左側のあごから耳の下にかけて感覚があまりありません。後遺症がでたのかもしれません。
ただ今の自分の輪郭には満足しているというのが偽らざる感想です。正直後遺症が残ってもいいからエラを無くしたい、そんな覚悟でエラ削りやりました。決して褒められることではないことは承知していますが、そんな気持ちになるくらいエラ張りの悩みというのは深刻だと思います。

私も過去にエラ削りの手術をやったのですが、後遺症をおそれてあまりエラを削らなかったせいか、輪郭にほとんど変化がありません。せっかく高いお金を出したのにこれじゃあやりきれません。
カウンセリングでもっと自分からこういう顔になりたいと積極的に話さなかったから医師に伝わらなかったのかもしれません。こうしてエラ削りの感想を書いている最中も後悔の念でいっぱいです。
もう一度エラを削ることも考えましたが、削った後の激しい痛みと腫れを思い出すととてもじゃないですが再手術に踏み切る勇気がありません。
もうやりたくない、というか、やらなければよかったというのがエラ削りに対する率直な感想です・・・。
全身麻酔が切れてからはかなりの痛みがありました。個人差があるとはいえ、痛みはそれほどでもないと勝手に思っていたので予想外でした。処方箋だけではダメだったので、座薬を併用しました。
エラ削りで削った骨は元に戻せませんし、手術料金やダウンタイムの長さを考えると、１回で絶対に成功しなければいけない手術です。なのにカウンセリングを中途半端に終わらせてしまったことは悔やんでも悔やみきれません。

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