顎がない 改善方法

今日のテーマは「顎がない 改善方法」です。
顎がない、顎が小さい、上顎より下顎の方が極端に引っ込んでいる、上顎と下顎の横幅が狭い、出っ歯に見える、口が閉じにくい、顎に梅干しのようなしわができやすいなどの悩みを持った方から「顎がない場合の改善方法を教えてほしい」「顎がない輪郭をきれいに整えたいが、美容整形の手術で治るのか」などの相談メールを頂くことがあります。
これらの症状は先天的に下顎(もしくは上顎および下顎)が小さい方やアデノイドが肥大することで起こる、アデノイド顔貌であることが考えられます。

アデノイドとは鼻腔の奥にある咽頭扁桃とよばれる部分を指します。
アデノイド顔貌とは咽頭扁桃が肥大している人に起こる特有の顔つきのことをいいます。
アデノイドが肥大していると、鼻からの空気の流れが悪くなり、鼻で呼吸をすることが難しくなります。したがって口呼吸になることが多く、それを長年続けることが原因となり顎がない、顎が小さい、横顔を見ると上顎より下顎の方が極端に引っ込んでいる、といったアデノイド顔貌になってしまうと言われています。

アデノイド顔貌は成長期を過ぎてしまうと、鼻呼吸にしても、改善は難しいと言われています。
これは、成長期を過ぎると顎などの顔の骨の成長が止まってしまい、口呼吸に適した顔になってしまっていることが理由です。なので鼻呼吸にしても、顔つきが正常な状態に戻ることはありません。
アデノイドが肥大することで起こる、アデノイド顔貌の場合も、単に骨格に原因があり顎がない場合も改善方法としては、全身麻酔下で外科的治療を施すことにより改善することができます。

あごの手術はオトガイ形成術、セットバック、上下顎分節骨切りなどいくつもの種類があるますので、専門医に相談して最適な方法を選択してください。
また、アデノイド顔貌は睡眠時無呼吸症候群を併発しやすいといわれているので、単に骨格に原因があり顎がないだけでなくアデノイド顔貌が疑われる方は耳鼻科など専門機関に相談してみると良いでしょう。
以上、今日のテーマは「顎がない 改善方法」でした。