エラ削り失敗写真

今日のテーマは「エラ削り失敗写真」です。

管理人の元には「美容整形について多くの人に知ってほしいので自分の体験談をブログにのせてください」というメールとともにご自身の体験談を寄せてこられる方がけっこういらっしゃいます。中には管理人としては賛成しかねる内容もありますが敢えて原文に極力ちかい形で載せるようにしています。

神奈川県横浜市 女性

こんにちは。
私は半年前にエラ削りを受けました。人生で初めての美容整形手術でした。整形を受けたのは東京にある大手の美容外科です。韓国にある美容外科の方が費用が安かったので迷いましたが、韓国でエラ削りをされた方のブログの画像が明らかに失敗写真だったため、(この方は頬骨削りも同時にされていましたが、頬骨削り失敗画像もひどかったです)こうはなりたくないと思い、またアフターフォローな万一の失敗のことなど考えて日本の美容外科を選びました。また、国内のエラ削りは口内法という口の中から手術する方法で、この方法は痛いけど傷が顔に残らないし、後遺症のリスクも少ないということで国内を選びました。
私は小さい頃は卵形のきれいな輪郭だったのですが、身体の成長と同時にエラ(顔の輪郭の角に部分です)が張り出してきて、高校を卒業するころには女優の片桐はいりさんのような立派な輪郭になってしまいました。
この顔がいやでいやで、美容整形手術に踏み切ることにしました。
「エラ削り」という手術の存在は、大好きなAKB48の前田敦子さんがうけた手術ということで初めて知りました。
調べてみると、モデルの田丸麻紀さんやモデルの栗山千明さんなどエラ削り手術を受けている芸能人の方はけっこういらっしゃるんですね。
これらの芸能人の方たちがきれいに変身されていることにも勇気をもらいさっそく有名でクリニックの名前もよく知っていた美容外科にカウンセリングに行ってみました。
先生はちょっと偉そうな方でしたが、ネットの口コミではそのクリニックでは経験豊富な医師らしかったのでその日のうちに手術の予約を入れてしまいました。
手術は大学2年の夏休みにしました。
手術じたいは無事に済んで退院、ダウンタイムは顔が腫れたり痛かったりしびれたりでつらかったけど、この腫れがひけば私もきれいになって新学期学校に行くのが楽しみ!と前向きな気分でした。しかし、手術から一ヶ月たち学校が始まる頃になっても輪郭のしびれがとれません。始終頭痛もします。なによりも、エラが左右非対称でおかしな輪郭になってしまったんです。右は耳の下から顎先にかけてほとんど一直線のように削りすぎているのに対して左はまだエラがしっかり残っていてしかもデコボコがあります。
クリニックに駆け込むと、執刀医は「エラがとれて可愛くなったね!どこが不満なの?」ととりあってくれません。

こんなに明らかにおかしいのに!怒りと後悔でいっぱいになりました。
学校へはマスクをして通っていますが、マスクをはずさなければならない食事などは友達と一緒にとれず 、いわゆる便所メシです。
楽しみにしていた成人式もついに行けませんでした。年末年始は実家に帰れず、両親に悲しい思いをさせています。
私の人生をかえしてほしい! こんなエラ削り手術がこんなにも悲惨に失敗するなんて考えてもいませんでした。
輪郭というのは修正可能なのでしょうか?エラ削りの手術前にみていた韓国でエラ失敗された方の失敗画像以上にひどい状態です。
今はただ、家族や友達と普通に過ごせていたあの日常の戻りたい気持ちでいっぱいです。

以上、今日のテーマは「エラ削り失敗写真」でした。
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※ イメージしやすいよう画像を挿入してありますが文章とは関係ありません