エラ削り ダウンタイムを最短で終える方法

今日のテーマは「エラ削り ダウンタイムを最短で終える方法」です。
エラ削りなどの輪郭の整形は骨を切ったり削ったりするため、ダウンタイムが長く必要になることでも知られています。

エラ削りの場合、入院は1日~3日、腫れのピークは術後2、3日目。
大きな腫れが取れるまでに2週間程度、3ヶ月でほとんど腫れが目立たなくなり、半年で完成といわれています。(もちろん、個人差はありますが)
しかし、長期の休みというのはなかなか取りづらいもの。
できるだけダウンタイムは短かくすませたいものですよね。

エラ削りの手術方法は各美容外科によって異なりますが、腫れを抑える方法もクリニックにより様々。
・なるべく腫れを抑えるために、手術後に圧迫固定。
・腫れ止めの点滴をする。
・患部を冷やす。
・患部を温める。
・むくみ取りに効果があるというカボチャジュースを飲ませる。
・むくみ取りに効果があるというレーザーをあてる。
・アフターケアでエステマッサージ。

などなど。

また、骨を削ったり、切ったりする手術ですので、内出血が出ることがあります。
もし、内出血をした場合はエラから首にかけて青くなったり黄色くなったりすることがありますが、ほとんどの場合10日ほどで色味は薄らいできます。
一般的に早く回復するために(ダウンタイムが短くてすむために)退院後は、4日程度は激しい運動や、体が極端に暖まることは控えると内出血や腫れになりづらいといわれています。
また、同様の理由から飲酒も控えるべきです。
これはエラ削りに限らず顔面の手術に一般的に言えることですが、睡眠時は背中の下にクッションを足して上半身をすこし起こし気味にして寝たり、 枕を高めにして寝ると顔のムクミや腫れが引きやすくなる場合もあります。

腫れを早く引かすためにマッサージなどをした方がいいのかという質問も多く頂きますが、腫れを引かすための積極的なマッサージは、術後早期はやめた方が無難です。
というより患部は触ると痛いのでできないと思います。(^_^;)
術後3から4週間くらいは待っていただき、 医師の診察を受けて確認してOKがでればマッサージ、エステなども大丈夫です。
人それぞれに生活スタイルなどもあると思いますが、手術後のダウンタイムの過ごし方や対処法、生活の仕方などは、執刀医とよく相談をして自己流のやり方は控えるべきです。
名医ほど手術時間は短く済み、手術中の出血量は少ないので腫れや内出血は少なくてすみ、ダウンタイムは短いといわれています。
手術を成功させるためにもダウンタイムを最短で終えるためにも名医に手術を託し、術後の過ごし方に関しては医師とよく相談をしてその指示に従うべきです。