頬骨削り & バッカルハット除去の失敗談


美容整形外科医の知識や技量がそのままクオリティに直結する頬骨削り
頬骨削りは、輪郭形成手術の1つで、頬の出っ張りを気にする人のために頬骨を削り、顔の容姿を整えるもので、全身麻酔で行われ、術後には頬の腫れが生じ、長いダウンタイムを要します。
頬骨削りは、美容整形外科医の知識や技量が、そのまま手術のクオリティに直結するため、頬骨削りの知識や経験の浅い未熟な美容整形外科医が担当すると、失敗する可能性があります。
その頬骨削りの失敗はどのようなものがあるのか、説明していきます。
頬骨削りの失敗とは?
頬骨削りの主な失敗例では、次のことがあります。
-頬骨の削り過ぎ
-こめかみの陥没
-頬の凸凹・段差
-頬肉の弛み
-左右の頬のアシンメトリー
-目立つ傷跡
-薄い効果
-神経麻痺等の損傷・切断
-表情筋の破壊
これら頬骨削りの失敗理由として、大部分の美容整形外科医の施術方法が最先端でなく旧式であること、冒頭でいったように頬骨削りについての高度な知識・技量が備わっていない美容整形外科医が多いこと、等が挙げられます。
頬は表情をつくる表情筋があり、また眼窩下神経が付近を通っているため、これらを損傷・切断しないよう、繊細で丁寧な技術が求められるべきなのですが、実際は頬骨削り後に顔面の麻痺や痺れが現れ、飲食しにくい、喋りにくい等、日常生活に多少なりとも影響する後遺症が出ることもあるのです。
また、熟練した美容整形外科医でも絶対に頬骨削りが成功するという保証はなく、口腔からのアプローチだと施術箇所をしっかりと視認することが難しい時もあるため、やはり失敗の可能性はゼロとはいえません。
ですからこうした失敗もあり得るのを把握した上で頬骨削りをすべきでしょう。
失敗もあり得るけれども、それでも頬骨削りをしたいのか、頬骨削りが必要なのかを自分自身に問いかけ、それでも頬骨削りをするというならば、覚悟を持って挑むようにしましょう。

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<質問>
東京の大手で二重切開、頬骨削りやって失敗されました。
名古屋形成クリニックの上敏明先生が評判がいいので、そこで修正手術を考えていますが実際どうなのでしょうか?
なんどもダウンタイムとれないし、もう失敗はゴメンです。
<回答>
名古屋形成クリニックはネットの口コミでもよく出てきますよね!
私も頬骨削りを2度やりました。
両方東京の美容外科ですが、一度目は頬骨削りやったのに全然削れてなくて、再手術を3週間前にやったところです。
まだ頬の下の感覚が腫れてるようでお肉もブニブニしてるような感じです。。。
ここから削り始めたんだなって辺りに、シコりがあります。
だからちゃんとした輪郭がまだ分からないし、成功か失敗かも分かりません。
先生を信じてしばし放置です。

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<質問>
顔がかなり歪んでいます。
右の頬骨と額が左手に比べて前に突出しています。
そのせいで顔の中心線が右にずれてしまっていて顔が歪んでみえます。
斜めとかからみればまだましなのですが、正面からみるとかなりおかしな状態です。
この歪みを治したくて突出している部分を押し続けているのですが引っ込みそうもありません。
どうしたらこの顔の歪みを治せますか?
<回答>
頬骨や額の骨をいくら押し続けても効果ないです。
むしろ痛めるだけなのでやめたほうがいいです。
頬骨が出ていたり、非対称などあったらやっぱり輪郭整形の手術の方法しかないです。
私は韓国でやりましたが今の輪郭にはすごく満足しています。
気にせずに生活していけるレベルであるならば、手術なんてしないにこしたことはないと思いますがずっと気になったりコンプレックスが強いのであればやっぱり手術しかありません。
輪郭形成のうちでどれがあなたに適しているのかはわかりませんが、輪郭形成で凸凹な顔のラインを綺麗にすることができるし、確実に方法はあると思います。
よく調べてみてから挑戦してくださいね。

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■バッカルファットとは?
バッカルファットは聞き慣れない言葉かと思います。
日本語では、バッカルファットを頬骨前脂肪とかいい、頬骨前面にある、脂肪の集まりをさします。
皮膚組織の下にある皮下脂肪ではありません。
バッカルとは、頬の意味で、ファットとは脂肪の意味です。
頬にアメ玉を含んだように、丸くふっくらとしたような頬は、バッカルファットが多くあると考えられます。
また加齢に伴って、口角の下にできるブルドッグのような膨らみ(ジョール)は、下垂したバッカルファットといわれています。
■バッカルファット除去手術の対象
顔を大きく見せている原因によって、小顔にするための美容整形手術が異なり、様々な方法が検討されます。
小顔の実現ですぐにバッカルファットを除去しましょう、という美容整形クリニックは、まずいないと思われます。
下膨れの顔で、笑った時にその下膨れが特に目立ってしまう場合が、最も対象とする症状であるといわれています。
将来、ブルドッグになるのを予防できるとか、バッカルファット除去手術の直後から小顔になる等、様々なことがいわれていますが、ある程度、バッカルファット除去手術の対象は、絞られてくるのではないかと考えられています。
■バッカルファット除去手術のポイント
バッカルファット除去手術は、局所麻酔でもできますが、全身麻酔の方が楽かと思われます。
口内からの切開アプローチです。
耳下腺管の開口部を目安にし、そこからほぼ同レベルの高さで後方に10㎜くらい、粘膜を切開します。
頬筋を鈍的に剥離すると、バッカルファットに到達しますが、盲目的に上方へ剥離を進めると、顔面神経頬筋枝、深顔面静脈、耳下腺管等、重要な組織や神経を傷つけてしまうリスクがあります。
直視下にバッカルファットを圧迫しながら、剥離できると、鶏卵黄大の脂肪が、嫌でもはみ出てきます。
鶏卵黄大より小さいバッカルファットの持ち主は、バッカルファット除去手術をしても、さほど効果がないと思われます

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