顎削り 両顎手術 韓国美容整形 失敗 後遺症

お隣の韓国では、上顎骨と下顎骨を切断して、長細い顔にする両顎手術の失敗や後遺症が後を絶たない状況です。

過去には、顎削り(両顎手術)と鼻の美容整形手術をした女子大生(22)が、術後の回復室で意識不明となって、看護師が気付いて近隣の総合病院に救急搬送したものの、脳死状態に陥りました。

その後、女子大生は意識を取り戻すこともなく、死亡したとのことです。

この事例以外にも、顎削り(両顎手術)をした女性(30)が、やはり意識不明となり、その1ヵ月後に死亡しました。

こうした顎削り(両顎手術)等による死亡事故について、顔の骨を削る手術を、簡単に考え過ぎている社会風潮が背景にあると指摘する声が多いようです。

顎削り(両顎手術)は、顎や頬骨の一部を削ったり、切ったりし、その後に引き上げたり、前方あるいは後方に移動させたりして、適切な噛み合わせにする美容整形手術です。

受け口等による不正咬合で、咀嚼が困難な場合や、先天性の奇形がある場合の手術法なのです。

しかし最近では、そうした機能障害の改善目的だけでなく、細長い顎のラインにしたいという、審美目的で顎削り(両顎手術)をするケースも増えています。

一部の美容整形外科では、芸能人や一般人の両顎手術前後の症例改善写真を広告として出して、結婚・就職等を控えた20代女性をターゲットに、激しいPR合戦を繰り広げています。

このような煽りもあってか、顎削り(両顎手術)は、韓国全土において年間約5,000件はされているという推定データもあります。

顎削り(両顎手術)は、顔周辺の繊細な筋肉や、多く通っている神経をよけながら、ドリル等の専用器具を使って、顔の骨を人工的に切断、切除し、移動させ、固定するという高難度の手術です。

口腔からの手術アプローチになるので、手術後に出血した場合、血液が気道を塞いでしまい、窒息するリスクを孕んでいます。

韓国消費者院に前年寄せられた顎削り(両顎手術)に関する被害、副作用、後遺症の報告件数は35件で、年間数万件されている二重瞼手術、鼻の整形手術、脂肪吸引に続き4番目に多くなっています。

さらに、こうした顎削り(両顎手術)をするクリニックのほとんどは、万一の事故に対応した応急処置設備が不十分だったりします。

韓国全土の美容整形クリニック1091箇所のうち、患者が心臓発作を起こした際に、心拍復活のための除細動器(電気ショックを与える装置)を常備しているところは19%(206箇所)に過ぎません。

美容整形クリニック10箇所中8箇所で、緊急時に使用する除細動器と人工呼吸装置の両方がないことも判明しました。

以上のような状況について医療専門家は、全身麻酔で美容整形手術をする場合は、麻酔科医が手術後も完全回復をするまで見守る環境が整っているか、様々な分野の熟練外科医が常駐しているか、後遺症発生の可能性について、手術前に十分な説明をしているか、等々についてしっかりと検討すべきと話しています。

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