顎の矯正治療’

質問:
数年前に一度矯正済みですが、出てる口元と下顎の後退を改善できなくて、再矯正をしたいと考えていますが、現在は前歯の根の治療中で、担当医からあと2、3回治療してダメだったら、抜歯するとのことでした。
もし、前歯1本を抜歯しても、矯正はできるのでしょうか?
あと、前回の矯正で4本抜歯して、治療しましたが、口元がもっこりと出てる状態で、下顎が小さく、鏡で自分の顔を見る度に落ち込みます。
再矯正のカウンセリングをした病院で診てもらったら、歯列を後方へ3mm移動することになる、とのことでした。
人から指摘されるような下顎で、顎関節症で診察してもらっている医師からも、顎が小さいといわれました。
以上のような状態の口元と下顎ですが、改善はできるのでしょうか、回答を宜しくお願い致します。

回答:
貴女の口元や下顎の詳細がわからないので、あくまでも一般論として、回答致します。
すでに4本の歯を抜歯しているわけですから、それ以上抜歯せずに、歯列全体を後方へ移動させるか、歯のサイズダウン、あるいは狭い歯列であれば、拡げて作った空間を利用し、前歯を奥に引っ込めるという、治療方針になるかと思われます。
ただし、前歯をどうしても抜歯してしまうようでしたら、その抜歯した空間を利用することを考慮するのも良いのかもしれません。
その場合の治療方針については、現在の噛み合せや歯列の形態、歯のサイズ等によって決まってきます。
ただ、前述したいずれの方法を採っても、下顎が小さく後方にあるのならば、満足できる変化にするのは、難しいかもしれません。
なぜなら、オトガイを前方に移動させない限り、Eライン(鼻先と顎先を結ぶライン)に対する口元の変化が期待できそうもないからです。
満足のいく結果にするためには、オトガイ形成術を併用し、Eラインを改善する等の選択枝が考えられるかと思われます。

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質問:
スポーツをやっていますが、エラ削りなどの輪郭整形を考えています。
経験者の方、術後どれくらいで激しい運動ができるようになりましたか?
筋肉や感覚が落ちてしまうのがいやなので、どれだけダウンタイムが長くても三週間で通常通りのトレーニングメニューに戻したいと考えています。
術後動けるようなら徐々に筋トレなどしていきたいです。
エラ削りなどの輪郭整形の手術をしたことがある方、または知っている方教えてください。
これから受けようとしている輪郭整形手術はエラ削り、あご削り、頬骨削りです。
骨が骨折状態になるらしいので術後は激しい運動は控えるようにと言われました。
担当医からは1か月以上できないと言われたのですが、ダウンタイムは個人差があると思い参考までに質問させていただきました。

回答:
エラ削り、あご削りをやりました。
私の場合、手術当日はトイレにもいけないほどでしたが、2日目あたりから体力が回復し自力で歩けるようになりました。
しかし、食事がしばらくは流動食しかたべられないし、体力はすごく落ちますよ。
激しい運動なんかとても出来ません。
骨も一度切ってくっつけている状態なので、あまり激しい運動は危険です。
担当医からは1か月以上できないと言われたのであれば、その指示に従った方が身のためです。

回答:
激しい運動ですか。
担当医が1か月以上というのも最もです。
普段からトレーニングし慣れた方でも2ヶ月はお休みした方がいいかと思います。
エラ削り、あご削り、頬骨削りといえば一般的にダウンタイムが一ヶ月ほどかかる大手術です。
ダウンタイム=普通の生活をするにも不自由する期間なので1ヶ月ちょっとでゆっくり歩ける程度だと思います。
それくらいで骨も落ち着いてくると思います。
激しい運動ができるまで2ヶ月ちょっとはかかるのではないでしょうか。
当然術後は免疫も落ちて身体が弱ってしまうので気力の回復具合にもよるかと思いますが。
スポーツやってると体力・筋力が落ちてしまうのが不安なのは分かりますがせっかく大手術するのですから完治させることが大事です。
健闘をお祈りします。

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質問:
私は12~18歳まで、反対咬合で矯正治療を受けていました。
現在30代半ばですが、最近再び噛み合わせが悪くなってきて、再治療について検討中です。
矯正治療後の十数年、後戻りについて熟考したことがなく、いつから現在の状態になっているのかわかりません。
20代半ば頃に、下の親不知が左右ともに生えてきて、現在も抜歯していないままです。
顎関節症なのでしょうか、口を開く度に、痛み等はありませんが、顎がガクンとなるのが気になります。
歯並びは、特に変わってないようですが、矯正治療直後の頃に比べたら、かなり浅い噛み合わせになってきているのはわかります。
今のところ、反対咬合にまでは戻っていませんが、この先戻ってしまうのではと不安です。
私の場合は、かなり難しい症例らしく、当時、口腔外科手術による治療になるかもといわれてましたが、ギリギリのところで抜歯による矯正治療になりました。
もし、もう1度治療するとなると、もう抜歯は無理のように思われますから、口腔外科手術になるのでしょうか?
口腔外科手術の方が確実に治りそうな気がしますし、普通に矯正で治すよりも良いのではないか、と私は思っています。
因みに、後戻りで口腔外科手術をする場合でも、健康保険は適用されるのでしょうか?
また、虫歯の治療で歯のレントゲンを撮った際に、歯科医から「下前歯の歯根が短いね」といわれました。
下前歯の歯根が短いのは、矯正治療の影響によるものでしょうか、それとも歯根吸収といわれるものでしょうか?
下前歯の歯根が短い状態で、再び治療をするのは、大きな負担がかかるような気がしてなりません。
もし、せっかく治療しても、それから間もなく歯が抜け落ちてしまうのでは、本末転倒です。
矯正治療で通院していた病院にカウンセリングに行く予定ですが、ご意見を聞かせて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

回答:
貴女の詳細なデータがないので、あくまでも推測での回答になることを予めお断りしておきます。
程度や具合はわかりませんが、骨格性の反対咬合を矯正治療のみで治療したと思われます。
この場合の基本方針は、前歯の噛み合わせを適切なものに変えるために、下顎前歯を後方に倒すことになります。
浅い噛み合わせになってきているとのことですが、これは反対咬合の後戻りの際に見受けられる現象で、下顎前歯が前方に移動することで生じます。
前歯の歯根が短いのは、歯根が骨に当たったことによって、溶けたと考えられます。
これは、歯根の吸収といい、良い変化ではないですが、このようなケースの治療では、完全に回避するのは難しいです。
今後の治療は、矯正治療単独での再治療と、口腔外科手術との併用が考えられます。
矯正治療単独での再治療の場合は、下顎の歯列全体を後方に移動させることになります。
矯正治療単独での再治療では、親不知の抜歯が必須となります。
口腔外科手術との併用の場合は、矯正治療単独での再治療とは反対に、下顎の前歯を前方に移動させることになります。
つまり、術前矯正で一旦反対咬合にして、その後の口腔外科手術で下顎全体を後方へ移動させることにより、正常な噛み合わせ状態に戻すことになります。
どちらの治療法を選べばよいかは、現状について様々な角度から検討してからになるでしょう。
顔貌への不満、後戻り、歯根吸収及び顎関節症の程度、手術リスク等からの検討ですね。
健康保険の適用については、後戻りによる再治療でも問題はないですが、現状を基に判断することになります。
担当医にカウンセリングに行った際に、上記の点を中心にアドバイスを訊いたら良いかと思われます

△上記文章はユーザー個々の投稿です