ルフォーⅠ型骨切り術-歯茎・ガミースマイル’

質問:
エラ骨削りをやると皮膚がたるんだり、しわができるって本当ですか?
今24歳です。

回答:
エラ骨削りすると本当に皮膚がたるみますよ。
法令線も深くなるし、顔の表情をつくる筋肉も不自然になります。
笑うときに一部の筋肉しか動いていない芸能人の方ってけっこう多いじゃないですか?
あんな感じになります。
骨削りの手術は最も難しい手術ですし手術して変な顔になってしまったと後悔する人もたくさんいるみたいです。
私も手術したとき24歳でしわやたるみなんて顔になかったです。
でも手術後一気に老けて見られるようになってしまいました。
あまり、おすすめではありませんよ。

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【事例1】18歳 女性 顎変形症(受け口/下顎前突症)

この18歳の女性は、かなりの長期間、受け口(下顎前突症)で悩み、約3年の月日をかけ、歯科矯正病院にて歯科矯正治療を受けていました。

噛み合わせは良くなりましたが、受け口(下顎前突症)特有の、下顎がしゃくれ出た状態が、歯科矯正でも治っていないことにガッカリし、受け口(下顎前突症)の改善をしたいとのことでした。

受け口(下顎前突症)の噛み合わせだけを治すのなら、歯科矯正治療だけで異常のない噛み合わせを実現できましたが、受け口(下顎前突症)顔までを改善させるには、歯科矯正だけだと十分ではなかったと思われます。

■手術による治療

極力短期間での治療を、この女性は希望していたので、術前歯科矯正をせずに、外科矯正手術を先にするという、手術先行(サージャリーファースト)法を選びました。

下顎骨矢状分割骨切り術により、下顎を後方奥にバックさせました(セットバック手術)。

この状態でも、まだオトガイ部が長く、前方に突き出た印象があり、左右の顎のアンバランスがそのままだったので、オトガイ形成術をしました。

また、上顎の、とりわけ鼻周辺が凹んだ様子でしたので、人工骨による上顎形成術をしました。

■手術後の経過

下顎骨矢状分割骨切り術と上顎形成術をした後の3週目辺りから、本格的な歯科矯正を開始し、7ヵ月間の動的治療期間(歯を積極的に動かす矯正期間)を経て、受け口(下顎前突症)顔の改善治療を終えました。

■備考:
手術先行(サージャリーファースト)法により、受け口(下顎前突症)の改善治療が、短期間で終えました。

本来であれば、上顎はルフォーⅠ型骨切り術で上顎を少し前方に出し、下顎は下顎骨矢状分割骨切り術で合わせる手術をするかと思われますが、可能な限り負担が少ない手術で、なおかつ短期間の治療法がいいと、この女性は希望したので、以上のような下顎骨矢状分割骨切り術、オトガイ形成術、人工骨による上顎形成術手術という複数の手術を組み合わせて、しました。

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私の大きな過ちは、LeFort(ルフォー)Ⅰ型をしたことです。

一部の人たちには、聞き慣れない輪郭形成だと思われます。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型について熟知していない人のために、まずはLeFort(ルフォー)Ⅰ型の簡単な説明を載せます。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型とは、笑った際に見えてしまう歯茎の状態(ガミースマイル)を改善する輪郭形成の1つ。

軽度の歯茎の露出であれば、歯茎上方の目立たぬ部分にある粘膜のみを切除し、歯茎を見えにくいようにします。

歯肉が短縮されることによって、粘膜が見えにくいようになります。

上顎骨(歯茎部分の骨)が突き出して、前突だけでなく、縦方向にも長い場合は、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切りをします。

上顎骨を水平に骨切りし、上の歯全体を上方に引き上げる手術です(歯茎部分の骨を骨切りし、短くする手術)。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術は、上顎骨をあらゆる方向に移動することができますが、ガミースマイルだと、上顎骨を水平に骨切りし、上の歯全体を上方に引き上げて、歯茎を見えにくいようにします。

LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術は、噛み合わせについては、一切影響を与えないので、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術後に歯列矯正をする必要がありません。

■LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をお勧めしたい方

笑った時に少し見える歯茎を治したい方
傷の目立たない方法でガミースマイルを治したい方
ガミースマイルも出っ歯も同時に治したい方
重度のガミースマイルを治したい方
歯列矯正を必要としない方法でガミースマイルを治したい方

ガミースマイルとは、笑った際に見える歯茎が4mm以上の状態をいいます。

LLeFort(ルフォー)Ⅰ型についての簡易な解説は、前述の通りですが、実は他目的でも行われ、小顔目的でしている手術でもあります(究極の小顔形成術)。

私が、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした目的は、後者の小顔にしたいからでした。

ただ、小顔目的によるLeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした場合、最も注意しなければならないことがあります。

それは、ガミースマイルではない人が、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をした場合です。

ガミースマイルではない人が、このLeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をすると、問題が起こるのです。

それは、笑った際に上の歯(前歯)が上口唇に隠れ、見えなくなってしまうのです。

私は、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術をする前は、ガミースマイルではなかったので(歯茎の露出は2mm以下)、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術後に笑った時でさえ、前歯が見えなくなっていました。

大抵の人は、笑った際に前歯が見えるかと思います。

それは、極々自然なことです。

笑った際に歯茎まで見えてしまう(ガミースマイル)のもまた悩みの種ではありますが、笑った際に歯茎が全く見えないというのも問題なのです。

私の心中では、どうしても笑った際に歯茎が全く見えないのが受け入れられず、苦肉の選択で、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術の8ヵ月後に、人工骨を埋め込んで、元の、笑った際に歯茎が見える状態に戻すという再修正手術をしました(※)。

顎骨の延長手術は、自分の腰骨を使う方法と、人工骨を使う方法の2種があります。

腰骨使用の場合は、術後1ヵ月間は、歩行がままらないというリスクと、吸収されてしまう可能性があるという、2つのリスクがあります。

人工骨使用の場合は、吸収されてしまうリスクはありませんが、感染症にかかった場合は、その埋め込んだ人工骨を除去しなければなりません。

私が、笑った際に歯茎まで見えてしまう(ガミースマイル)状態ではないのにもかかわらず、LeFort(ルフォー)Ⅰ型骨切り術を深く考えずにしたことで、再修正手術をする羽目になったという、事例を紹介しました。

これを読んだ皆さんも、あらかじめ調べ倒しててから、手術をするようにして下さい。

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質問:
美容整形のエラ骨、頬骨削りをしたいのですが、整形したら骨がもろくなりますか?
転んだり誰かに殴られたりしたら簡単に折れてしまうのでしょうか?
カルシウムをたくさんとれば薄くなった骨も強くなりますか?
とても不安です。

回答:
エラ削り経験者です。
元あるエラの不要な部分を綺麗に削り取るので折れたりはあり得ないと思います。
ただ、必要な部分(骨の内部組織)まで大きく削りすぎてしまうともろくなってしまうらしいです。
術後1か月くらいは触ると痛いので、思い切り殴られたりしたらどうなるかわかりません。

回答:
適切な範囲で削って、術後安定するまで普通に生活すれば大丈夫です。
カルシウムいっぱいとってもあまり意味ありません

△上記文章はユーザー個々の投稿です